チャンネル登録よろしくお願いいたします!

2014年2月17日月曜日

CP+2014レポ〜フォトとムービー、プロとアマの垣根はさらに薄れつつ

(1)ソニーブース

今年のCP+で一番度肝を抜かれたのは・・・やっぱこの4KハンディカムAX100!!


初めて4Kテレビで見たけど、写真が動いてるような迫力で、このサイズ。
上位機種よりも画質がいいという下克上。凄すぎです!
たまたま担当者が業務機担当だったのもあってツッコんで色々聞けました。



やはり実際に4Kを見ていただくと凄さがわかると思いますのでぜひYouTubeで!

α7などで使えるXLRアダプタも見てきましたw

(2)ブラックマジックデザインブース



発表されたばかりの4Kカメラ、かなり使いやすくていい感じ!!
現像というひと手間が入るけど画もかなり後調整できていいなぁ。
 EFマウントなので個人的にレンズがわかっていいですね。
グローバルシャッターって何気にすごくないですか?

ちゃんとピーキングも出るし、ゼブラも表示可能。
これはだいぶオペレーションが楽!!
ビデオカメラやSONY α並ですね!
メニュー画面はタッチパネルですが、かなり操作感は良好です!

SDI出力なのでプロ用途にもってこい!

ダイナミックレンジが広くってマジで欲しい。。。w

(3)フォーカスフォロー
これほしい〜〜〜〜!w
KPIブースにあったもの。4万円台とのこと。
滑らかでした!



(4)空撮ブーム到来?
あまちゃんの影響か、ラジコン空撮ブームw



(5)その他

このステディカムMōVI。ブロガーで話題なだけに欲しいけど結構高いっすw

何と普通に写真メーカーに混じってREDブースが有りました!写真は違う場所にあったREDだけども。。。

そういう意味では今回3年ぶりにCP+に行った感想といえば、
写真と動画、はたまたプロ機材とアマチュア機材の垣根は年々無くなってきてる気がします!

JBSクロスさんのブースにてフォーカス/ズームフォローが目に止まったので購入したら、なんともう一個頂きました!
ありがとうございます!早速現場で使わせて頂きます!!


2014年2月16日日曜日

動画編集で手っ取り早く音割れ防止する方法~PremierePro編


  1. オーディオミキサーを開く
  2. Masterトラックを見つける
  3. オーディオミキサーウインドウ左上端にある三角マークをクリック。フェーダー&レベルメーター上部のエフェクト適用欄を表示
  4. Masterトラックエフェクト適用欄をクリック。エフェクトが一覧で表示されるので、Dynamicsエフェクトを適用
  5. エフェクト適用欄にDynamicsが表示されるので、それをダブルクリックし、詳細設定ウインドウを表示
  6. 中央のCompressorチェックボタンを消す
  7. 右下のLimiterチェックボタンをクリックしON
  8. Limiter左下のThreholdの値をつまみをまわし、0.00dBにする


オーディオミキサーにてエフェクト適用すればトラック全体一律にエフェクト適用できる。
そのためMasterトラックにLimiterを適用すれば、音割れを常に防止可能。

但し音圧感は抑制されないため、近年のラウドネス基準に合わせ、ボリュームを調整する必要がある。
音割れの心配が少ない分、聴きやすい音量に集中するといい。


この方法はPremierePro1.0よりいつもやっているワザなのでバージョン問わず利用可能。
音割れはYouTubeなどで聞くと萎えるのでぜひ防いだほうが「プロっぽい」です!
PCで音割れしていないように聞こえてても、リアルの例えば結婚式場やイベント会場などでは確実に「プチプチ」と不快なクリップノイズを発してしまいます。。。