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2011年6月25日土曜日

FinalCutProX&Motion5で気づいたこと。

FCPXはとても動作が軽く、またファイルベースの撮影素材もネイティブ編集が出来て、EDIUSやVegasのような事がMacでも出来て本当素晴らしいです。
ただ、一部で無くなった&置き換えないといけない機能も。
過去をバッサリ切り捨てるというのは・・・アップルらしいですw
FinalCutPro Xの今回のバージョンアップは「これを機に自らのワークフローを見なおせよ!」とアップルからのメッセージだと勝手に捉えます(笑)

個人的にザッと触ってみて、FinalCutPro6と比べ不便だなぁと思う仕様変更はというと、

  1. Photoshopなどで作った.tifファイルのテロップ(画像ファイル)に、トランジションをかけられない!?
  2. 環境設定などで読み込んだファイルやプロジェクトの保存先を外付けHDDに指定できない!?
  3. タイムラインのin/out点を指定し、タイムラインの一部を書き出せない!?
とりあえず以前と同じように編集するには上記3点をなんとか解決しなくては。

というわけで1と2の解決方法を編み出しました。
(以下同じことをする場合は自己責任でお願いします)

1.Photoshopなどで作った.tifファイルのテロップ(画像ファイル)に、トランジションをかけられない!?
※2011/10/21追記 FCPX10.0.1にバージョンアップしてから、FCP7以前のようにcommand+Tで、どんな素材にもトランジションをかけられるようになりました^^

FCP6ではテロップ(.tifファイルやTitle3Dなど)に"command⌘+T"でトランジションを軽快にかけ簡単にフェードin・outしまくりでしたが、
FCPXではなんと.tifなどの画像ファイルやFCP内蔵タイトラーにはトランジションがかけられないw

結構テロップのフェードin/outは不透明度でやらずにトランジションに頼りっきりだったので、これはどうしようかなぁと。。。

↑このようにもちろんタイムライン上で不透明度をPremiere6.5以前のように(笑)視覚的にいじれはしますが、
テロップごとにこの台形を作っていくのって面倒だなぁと思っていたら・・・


なんと従来通りトラック2より上に配置した、Photoshopで作ったテロップやFCPX純正テロップに“トランジション”をかけられる事が判明!w


まず、テロップファイルを選択&右クリックで「シナリオを作成」


するとテロップファイルの上部に“灰色の枠”が表示されますので、この状態で各テロップファイルの端を選択&command⌘またはトランジションプラウザからお好きなトランジションをドラック&ドロップしてくれば・・・


従来のFinalCutProのように全素材にトランジションをかけられます!!ヤッター!
実際のタイムライン。今回から追加された、ド派手なトランジションも見事テロップにかかってるっしょ??

いやはや、今回のFCP X。みんなで1から1つずつ、勉強していきましょう〜♪


2.環境設定などで読み込んだファイルやプロジェクトの保存先を外付けHDDに指定できない!?

以前のスクラッチディスク設定のように、取り込んだファイルやプロジェクトまで全て内蔵HDDのムービーフォルダ内に保存されてしまうんです。

では外付けHDDに保存先を移す方法は無いものか??

iTunesのメディアフォルダのようにフォルダまるごと外付けHDDに移しiTunesを再起動かければ起動時にメディアフォルダの場所を聞いてきますが、
FCPXは何も聞いてきません。

そこで・・・
このようにイベントライブラリ欄で、外付けHDDを選択し、新規イベントを作成しておきます。
すると外付けHDDにはこのように空のFCPX関連のフォルダが作成されます。


そこでムービーフォルダ内のFCPX絡みの4フォルダをコピー、外付けHDDの同名4フォルダに"上書き"し置き換えます。
(この時点で私はムービーフォルダ内の4フォルダは削除しました)
というわけでイベントライブラリを見てみると、内蔵HDDはお写真のように空っぽ、
外付けHDDのほうへイベントが表示されるようになりました♪



1と2はとりあえず自分のやり方で解決しましたが、3だけはまだいい方法が思いつきませんw
以前のようにcommand⌘+Nでタイムラインはいくらでも作成できるので、新しくタイムライン作って書き出したい部分だけをコピーしてくるしかないですかねぇ。



とりあえず今後もなにか気づいた点があったら、前向きに解決できるようエントリーしたいと思ってます。
あとどうやらMACお宝鑑定団 blog(羅針盤)さん経由の記事によれば、アップデートでマルチカム編集機能と、XML書き出しを元に戻す予定だと説明しているそうです。


それにしても今回のFCP Xは、2003年のAdobe Premiere6.5からPremierePro1.0になった時となんだか似ててデジャブを感じてしまいました。
A/Bロールでリップル削除がデフォルトのPremiere6.5以前だったのが、タイムラインは単なるビデオトラックだけになり上書き配置がデフォルトのPremiereProになってかなり違和感ありましたから。
「なんでタイムラインに配置してあったファイルの上にファイルを配置すると上書きになっちゃうんだよ!!」と先輩の不満の声が聞こえてきたものです。。。w

ただ、PremiereProの方があらゆる点で高機能で、Premiere6.5以前には戻れなくなっていきますが。。。

そういう意味では、FinalCutPro XはPremiereと真逆を行ってますかね。
FinalCutProXは、リップル削除がデフォルトになりましたから。Premiereで言えばPremiere6.5以前に戻ったような感じです。
FinalCutProを作ったRandy Ubillos氏は実はPremiere6.5以前(初期の頃だけかも)も作ってたのと関係あるのでしょうかねぇ…関係ないかw。

Randy Ubillos... Premiere... FCP... and iMovie 08? v2 http://wp.me/p6nCt-4q

p.s.
あと、FinalCutStudio2(FCP6)とも共存できてます。

p.s.2
TimeMachineのバックアップ先として指定してる外付けHDDは、FinalCutProXからは表示されないそうです。


Final Cut Pro - Apple®     Motion - Apple®     Compressor - Apple®

2011年6月22日水曜日

取り急ぎご報告…FinalCutProX & Motion5ご購入。

※2011/10/21追記 下記エントリーはFCPX10.0.0時に書いたものです。過去のものと捉えご覧いただければ幸いです。。。

遂にFinalCutProX発売!
というわけでFinalCutProXとMotion5を購入し、ザッと色々いじってみましたので取り急ぎご報告までに。。。
書いてる隙がないのでw、twitterのタイムラインを引用しておきます(下記)。
後日また詳しくレポート書きたいと思ってます。

今月はNEX-5ファームアップがあり、FCPXがあり、iMacもあり、ちょっと忙しいっすねw
折角なのでNEX-5の新機能を駆使して撮影し、それをFCPXで編集して1作品作ってレポートしたいと思います。
FCPXも、きっと1作品作れば何かが見えてくるはず。。。!


あ!!FinalCutProXリリースされたか!!
posted at 02:03:11


きた!!Now Browsing: アップル - Final Cut Pro X - クリエイティブな編集に革命を。 - http://bit.ly/iQEyQV
posted at 02:04:06

おいおいMotion5は、5800円かよwww安すぎだろw Now Browsing: アップル - Final Cut Pro X - Motion 5 - 新機能 - http://bit.ly/lqzIEI
posted at 02:06:26


FinalCutProXの英字だけどスペック表見てAVCHDネイティブ編集対応を確認!よかった〜でも他社のはネイティブ編集を売りにしてるのに、アップルのサイトでは大々的に表記されておらず。もはやAVCHDネイティブ編集は当たり前だと捉えてくれってことだろうかw
posted at 02:13:17


今週は検証すること多いよww明日はガッツり動くので、FinalCutProXなどのインストールは明日にします!いあやぁAVCHDネイティブ編集でこれでファイル変換から開放だ〜
posted at 02:19:45


Final Cut Pro XのApple ProRes 422コーデックのトランスコード設定 - MACお宝鑑定団 blog(羅針盤) http://t.co/YNbgC5L via @idanbo
posted at 02:47:12


アップル、UIを一新した「Final Cut Pro X」 -AV Watch http://t.co/VADtctA via @avwatch
posted at 18:53:43


FinalCutProXは過去のバージョンのプロジェクトファイル開けないのか〜。そう聞いてPremiere6.5からPremierePro1.0にUPDATEされた際も、6.5までのプロジェクトファイルが開けず、一時的に混乱したのを思い出すw
posted at 19:52:37


あ、でもPremiereProは6.5までのプロジェクトファイルを.prproに変換する機能はあったか〜。でもタイトラーが互換性なく、同ポジずれもあってあまり使いたくなかったがw
posted at 20:00:39


とりあえず取り急ぎダウンロード中!ソフトをダウンロードするって、初めてかもしれないwいや、そういや昔、六角大王はダウンロードで買ったか。。。w
posted at 20:01:40


あとマルチカメラ編集ができないのはライブ撮影する身としては結構痛いかもw あ、でもまだネットの情報しか見てないので、真偽は確かめますか!
posted at 20:03:36


command+Sっていうソフトなら定番の“保存する”がFCP Xには無いのは結構衝撃だww もはや自動保存時代への突入か。
posted at 20:34:30


やはり映像編集ソフトは“使って慣れろ”が学生時代から座右の銘な私。とりあえずFCPXとMotion5をなるべくフルフル活用し1作品作ってみたいと思います!期待してる人は殆どいないかもだけどw乞うご期待!
posted at 21:43:30


Motion5はあんま変わってないかな〜、パッと見だけどテキストシーケンス内のフォルダ名が変わり種類分けが変更になった。フィルタやリプリケータ&パーティクルプリセットは過去versionと同じっぽい(一部違うかも?)
posted at 22:06:09


FCP Xのトランジションは結構変わってる!Keynoteチックな動きのするトランジションとか楽しい〜w クローンスピンってやつ→ http://twitpic.com/5f6fjb
posted at 22:07:32


Motion5は今のところあまり変更無い感じだけど、それにしても5800円ってのは安すぎる。AfterEffectsよりは細かくできないけど、だいたい(笑)AEっぽくはできる。MIDIコントローラー持ってたらビヘイビア操作とか楽しいし。
posted at 22:18:42


ゲームソフト買う値段なのでMac持っててちょっと凝った映像つくってみたい人はMotion5が最適&リーズナブルかと。。。
posted at 22:18:59


ちなみにうちのマシンは最廉価iMac2011デフォルト仕様なのでメモリ4GBしかないのですが、FinalCutProXのAVCHDネイティブ編集では特にもたつきも遅延も無く、すこぶる快適にプレビューできてます。すごい!
posted at 22:26:54


ちなみにFCPXでも左右キーによる1コマ1コマコマ送りは従来通り可能です。上下キーによるin点への移動も従来通り。
posted at 22:56:20

iTunesやiPhotoのようにFCPXのプロジェクトファイルや読み込んだメディアが内蔵HDDのムービーフォルダに溜まっちゃうので外付けHDDに設定したいんだけど、ただ単に作成されたフォルダ類を外付けHDDに移しても認識されないんだなwイベントライブラリで一度外付けHDDに
posted at 23:28:07


新規イベント作成しFCPXを終了、その後ムービーフォルダのFinal Cut ProjectsやFinal Cut Eventsなど4フォルダを外付けに置き換えコピーしすれば認識される。ムービーフォルダ内のは消してもOK。もっとスマートな方法ってないかな。。。
posted at 23:31:16
あ、重大な事に気づいた。FCP Xは.PSDや.tifファイルは読み込めるものの、画像ファイルにトランジションがかけられないなんて…w他にやり方あるかもだけど、無いっぽい… え〜〜〜〜…(続く)
posted at 00:11:02


http://twitpic.com/5f84tqこういう風に不透明度をSoundtrackProのフェーダーみたくクリック&ドラックでin/outを視覚的にいじれるけど…command+Tでテロップにトランジションかけていくなんてことできないの…かな現時点では。
posted at 00:13:05


え、内蔵テロッパーもトランジションかけられないのかw 不透明度いじるしかないか。。。もはやこれまでのワークフローを変える勢いで挑まないとだめだな!w
posted at 00:24:36


http://twitpic.com/5f8bya ちなみに、FinalCutにも標準でモザイクが入れられるようになりました(笑)画像のように真ん中のターゲットポイントみたいなのをドラックすれば場所を変えられます。今まではプラグイン買わないとモザイクはかけられなかったですしねw
posted at 00:26:56


そうだ、トランジションをテロップにかけられず不透明度のフェーダーちまちまいじってたのってPremiere6.5以前の時だ!PremiereProになってからトランジションは全ての素材にかけまくりOKになった。
posted at 00:31:37


大学1年ぐらいまではいちいちマウスで不透明度のカーブを変えてフェードin/out施してたっけなぁ。ってその時代に戻るんかい!w とりあえず今日ツイートした内容は別のやり方で解決できる可能性もあるので、また明日も色々掘り下げてFCP Xを見ていこうではないか。
posted at 00:35:28

2011年6月20日月曜日

追記として…MacOS10.6でNEX-5ファームウェアUPDATEプチトラブル。

前エントリーでNEX-5に最新ファームウェアアップデートをかけたとお伝えいたしましたが、
そのイントールの際、ちょっとしたプチトラブルが。
(ちなみにマシン環境はiMac2011mid MacOS10.6.7 "SnowLeopard"です。)
そうなんです、ソニーのMac用ダウンロードサイトにも書かれてありますが、64ビットカーネルではインストールできないのです!
げ!Windows起動か!?

と思ったら、Adobe Readerのサイトで「32ビットカーネルで実行する方法」が載ってたんです。
Adobe Reader 9.1 のインストール時に「このコンピュータにインストールできません。」エラーが表示される(Mac OS X 10.6)
http://kb2.adobe.com/jp/cps/236/236036.html
この上記ページによれば、再起動の際起動音が鳴った際に3と2を押し続ければ32ビットカーネルで起動できるとのこと。

一応現在何ビットで起動してるのか調べてみたら、
確かに、64ビットカーネルで起動しちゃってます!なるほどだからファームウェアインストールを実行できないんだ〜。

というわけで起動音が鳴った際に3と2を押し続け再起動。
この「起動音が鳴った際」がポイントですw鳴る前から3と2を押し続けてもダメでしたのでw

というわけで
64ビットカーネルと拡張機能のところが「いいえ」と表示され、32ビットカーネルモードで動いていることになります。
確かに、起動と共に立ち上がるsafariやtwitterクライアントなどが遅いw

というわけで無事、SnowLeopardでも無事NEX-5にファームウェアアップデートできました!


・・・そいや、Macって普通に64ビットカーネルで起動してるんですねw
32ビットアプリのiTunesやFCPなども普通に混在して使えてるので、全く違和感なく64ビット化してるところがMacのいい点でもありますな。

[NEX-5]新機能ピーキングを試してみた。[動画解説有]

NEX-5/3のファームウェアアップグレードver.4来ましたね!
注目の追加新機能「ピーキング」。
では実際に百聞は一見にしかず、ピーキング機能だけを使ってMFで動画録ってみました♪
条件として、ぶっつけ本番!ピーキング頼みでどこまで正確にできるのか、自分に課してみましたw



使用レンズはSuperTakumar55mmf1.8をKiponTILT対応マウントアダプタ噛まして装着。

かな〜りラフな感じでMFリングを回しあちこちアングル変えてみましたが、普通にフォーカス合っちゃってますよねw
もちろんこのレンズでのMF操作に慣れているってのもありますが・・・内蔵液晶モニタ上で、ここまで合わせることができるのなら動画撮影時のMFも相当“楽になる”ことうけ合いです!
以前里見公園の動画公開しましたが、撮影の際内蔵液晶モニタだけでフォーカスをドンピシャに合わせるの、苦労したというか無理でしたからw
(この時はレンズに書かれてある、目盛りを見てフォーカスを合わせました。)

ちなみに、実際に内蔵液晶モニタ上でどのように見えるのか、ビデオカメラ(HFS21、ビデオSALONさんのモニタープレゼントで頂いたやつですw有難う御座いました!)でNEX-5を撮ってみました。



動画撮影時の見え具合はこんな塩梅です。
今日は生憎夜の室内というシチュエーションでしか撮影できてませんが、
このピーキングは低照度だとコントラストが低くなるせいか、ピーキングの表示がしにくくなる?ようです。

昼間でも色々試してみたいと思ってます。
野外撮影が楽しみ!!草花撮りたい!人物も!

おまけで・・・もうひとつの新機能・ピクチャーエフェクトで撮った写真です→






2011年6月18日土曜日

知られざる“USB DAC”の世界とは・・・

もっと高音質でiTunesの音を聴きたい・・・
今まで実はMacBookのオンボード出力端子から直出しでBOSEのアクティブスピーカーMediaMateIIに接続してたのだ。
そう思ってたときに、“USB DAC”というものがあるのを知って、手軽かつ評判のいいnuFORCE Icon uDAC2を先月ご購入。



USB DACを使うメリットといえば、PC内部のノイズの影響を受けにくいというのと、PC内蔵のDACより性能の良いDACを使用できるので音が良い、という点でしょうか。

uDAC2とアクティブスピーカーとを繋ぐRCAケーブルは、オヤイデ d+ RCA class Bをチョイス。
DJやPCオーディオ用に最適化された一品だそうで、一見ちょっとオシャレなケーブルだが、これが何と1ペア3,570円w
ビデオデッキやミニコンポについてくる赤白ケーブルとはわけが違う値段&クォリティだけど、 これでもまだ、安い方だったり。



また再生はiTunesなのですが、iTunes_Sync_afplayを使ってafplay経由で聴いてます。
afplayとは

再生ソフトなどによる処理を可能な限りバイパスして、システムの音声処理の中核に、音声データを最短距離で受け渡すための仕組みだ。特に高音質化のために用意された仕組みではないようだが、結果的に音質面の優位を得ている。
タダで音を良くするPCオーディオソフト選び【後編】 WASAPI/afplayで劇的変化!
http://www.phileweb.com/review/column/201009/01/136.html


とまぁiTunesの音出しを無視してくれるソフトなんです。iTunesはデフォルトでは音が悪いということになっていますので。。。



というわけでとりあえず色々聞いてみたのだが、本当解像度が上がって繊細な歌声のディテールや楽器の微妙な音色が聞こえるようになった!!

一応PCMレコーダーでiMacの内蔵スピーカーの音とuDAC2+アクティブスピーカーの音を比較できるように録ってみましたので参考までに…


私は主にPerfumeやcapsuleなど"中田ヤスタカ系"をよく聞くのだが、今まで聞こえなかった楽器が繊細に聴こえ、テクノやエレクトロ、ダンス&クラブミュージックを盛り上げる低音も、前面に押し出てくるようなガツンとした音。
いちいち音楽を再生するのが楽しくなりましたw

また今までブラック・アイド・ピーズのアルバムを買ったはいいがあまりハマらなかったのですが、uDAC2通して聴くようになってからは印象が変わった!すごく録音状態が良く、低音が締まっててノリノリになってしまうんです。
もしかしたらUSB DACは今まで好きになれなかった音楽も好きにしてくれる効果もある??w

あとやはりAACやMP3等の圧縮音源より、AIFFやWAVEなどの非圧縮音源のほうが断然解像度が違う。

うちは映像編集で使えるよう、あらかじめiTunesでの取り込み設定を
「AIFF 48kHz」にしてたので、950曲で32GBとかなり重くなっちゃうんだけどw、
まぁHDDの容量がTBが当たり前になってきたし、

ロスレスで取り込むっていうのは大容量時代の昨今では“有り”ではないでしょうか。

ただ解像度が上がりよく聴こえるようになった分、YouTubeやニコ動、radikoなどの圧縮されまくりな音はやはり悪く聞こえちゃいますね(汗)
ちょっと萎えますw やはりCDの音源が一番高音質ですなぁ。


iTunesの曲をPCでいい音で聞きたい方はこういったUSB-DACの類はマジオススメ!
1機加えるだけでかなり音が改善します。

あとは個人的にスピーカーもそろそろ、変えたくなってきた今日この頃w
あぁ、底なし沼の予感。。。w




生録デビュー。

主にネットラジオ用にZOOMのH1を購入してみました。
今まではビデオカメラのCanon HFS21をラジオ収録に使ってたので…これで専用機導入ですw

価格も手頃で、96kHz/24bit収録できるし。実際買ってみて、すんごい味わったことのない臨場感に感動!w
↑このように、スイッチが独立してるのが直感的でいいですねぇ。
まぁこのようになったのも、コスト削減でメニュー操作を廃止したかららしいのですけども、逆に良いw

しかしこの状態ではお写真のようにマイクがむき出し。
風吹かれに弱いことがわかりました。

そこで…
秋葉原のTOMOCAに行って、ウインドスクリーンを選んで頂きました♪
ただ在庫のウインドスクリーンだと上手くハマらなかったので、↑のようにWindTech MM-3というパナのDVC100とかに付けるウインドジャマーがぴったりだったので、これにしました。
いい感じです!実際、野外ロケでも吹かれノイズが殆ど無いです。

実際にヨドバシアキバ前でテスト収録してみました→
それにしても生々しいですねw

これで次回ネットラジオはより高音質で、かつ小型なボディを生かし街歩きなどのロケをバンバンやりたいですね!!
次回TOKATSULINE・・・いや、番組名も変わるかも??w・・・乞うご期待!!!

↑前々回のですw



2011年6月17日金曜日

iMac 21.5inch 2011ご購入。

先月末。使っていた初代MacBookを再起動したら、なんとOSが起動しなくなりましたw
boot選択してWindowsXPは起動でき、またインストールディスクからも起動できちゃいまして・・・
もしやMac領域に何らかのトラブルが起きていると思い、ディスクユーティリティで修復を試みるも、失敗w

というわけで、5年ぶりにメインマシンをリプレースし、最新のSandyBridge・Corei5搭載なiMac2011を購入してしまいましたw

とにかく全てにおいて、64bit化されてるだけありいちいち動作が高速で、本当5年というブランクを感じずにはいられませんw
MacBookでも不満は無かったのですが…w
ソフトの立ち上がりが半端無く“激速”。素晴らしいです。

特にFinalCutProの、書き出しが爆速ですね〜〜〜!
10分のフルHD作品が今まで3時間以上かかっていたのが、今や3〜40分で終わってしまうんです。
こりゃあレンダリング中の休憩が減ってしまい、嬉しいんだか悲しいんだかw

かなり急でしたが、これで次世代OSのOS X Lionや、FinalCutProXなどの準備が整いました。
特にFCP Xは・・・かなり期待してます!!
当方趣味でやってますし、特別環境維持する必要もないですので、思い切ってFCP Xを導入しようと思ってます。
今月との噂のリリースがされたら、このブログで早速の使用感レポートを予定してます。

p.s.
ちなみに・・・電車で持って帰りましたが、かなり筋肉痛にww手持ちだと、21.5inchでもギリギリです。

2011年6月10日金曜日

NEX-C3・NEX-3/5ファームUPDATEと、知られざる"ピーキング"とは…

NEX-C3とマクロレンズの発表来ましたね!
そして!NEX-5ユーザーとしては、予てから噂のあったファームウェアアップデートが正式に来ました。
内容としては下記のとおりです。

  • 「ピクチャーエフェクト」機能の追加
  • MF(マニュアルフォーカス)時のピーキング機能の追加

『NEX-5』『NEX-3』“α55” “α33”ファームウェアアップグレードプログラムの提供について
http://www.sony.jp/ichigan/info2/20110608.html

ピクチャーエフェクト機能は、撮影時にアングル決めながら効果の程を確認できて、あとからPhotoshopなどで加工する手間も省けて、いいですね〜。
私の場合、動画撮影時もリアルタイムでピクチャーエフェクトかけるのがいいなぁと思いました。
もちろん編集時にFinalCutやAfterEffectsなどでこういった加工も出来ますが、フルHDのデータをレンダリングするのに時間かかりますから・・・w

そして!個人的にかなり期待してたのが、ピーキング機能。
これで写真時も動画時も、かな〜りMF時のフォーカス合わせが楽になりますねぇ。
私としては、オールドレンズ使用時がとても楽しくなりそうです。

ちなみに当ブログでは「ピーキング」でアクセスして頂いている方が一番多いのですが(笑。ありがとです!)、
確かにハイエンド以上のビデオカメラに触れたことのない方にとって、ピーキングって何ぞや??ですよね。
簡単に言うとフォーカスが合ってるところを強調&目立たせて分かりやすくしてくれる機能なのですが、
ここは百聞は一見にしかず。実際にビデオカメラでピーキング機能が動いている様子を撮影しましたので、これをご参照下さい!



上記動画に映っているビデオカメラはHF S21を使用(NEX-5ではありませんw)。ピントの位置がわかりやすいようアイリスを開放に設定してみました。

このように、フォーカスが合っているところの輪郭が赤く強調されてます。

ファームウェアアップデートは6月20日なので、早速うちのNEX-5にも適用して、主に動画についてYouTubeへのアップ動画も交えつつレポートをする予定です!