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2011年6月18日土曜日

知られざる“USB DAC”の世界とは・・・

もっと高音質でiTunesの音を聴きたい・・・
今まで実はMacBookのオンボード出力端子から直出しでBOSEのアクティブスピーカーMediaMateIIに接続してたのだ。
そう思ってたときに、“USB DAC”というものがあるのを知って、手軽かつ評判のいいnuFORCE Icon uDAC2を先月ご購入。



USB DACを使うメリットといえば、PC内部のノイズの影響を受けにくいというのと、PC内蔵のDACより性能の良いDACを使用できるので音が良い、という点でしょうか。

uDAC2とアクティブスピーカーとを繋ぐRCAケーブルは、オヤイデ d+ RCA class Bをチョイス。
DJやPCオーディオ用に最適化された一品だそうで、一見ちょっとオシャレなケーブルだが、これが何と1ペア3,570円w
ビデオデッキやミニコンポについてくる赤白ケーブルとはわけが違う値段&クォリティだけど、 これでもまだ、安い方だったり。



また再生はiTunesなのですが、iTunes_Sync_afplayを使ってafplay経由で聴いてます。
afplayとは

再生ソフトなどによる処理を可能な限りバイパスして、システムの音声処理の中核に、音声データを最短距離で受け渡すための仕組みだ。特に高音質化のために用意された仕組みではないようだが、結果的に音質面の優位を得ている。
タダで音を良くするPCオーディオソフト選び【後編】 WASAPI/afplayで劇的変化!
http://www.phileweb.com/review/column/201009/01/136.html


とまぁiTunesの音出しを無視してくれるソフトなんです。iTunesはデフォルトでは音が悪いということになっていますので。。。



というわけでとりあえず色々聞いてみたのだが、本当解像度が上がって繊細な歌声のディテールや楽器の微妙な音色が聞こえるようになった!!

一応PCMレコーダーでiMacの内蔵スピーカーの音とuDAC2+アクティブスピーカーの音を比較できるように録ってみましたので参考までに…


私は主にPerfumeやcapsuleなど"中田ヤスタカ系"をよく聞くのだが、今まで聞こえなかった楽器が繊細に聴こえ、テクノやエレクトロ、ダンス&クラブミュージックを盛り上げる低音も、前面に押し出てくるようなガツンとした音。
いちいち音楽を再生するのが楽しくなりましたw

また今までブラック・アイド・ピーズのアルバムを買ったはいいがあまりハマらなかったのですが、uDAC2通して聴くようになってからは印象が変わった!すごく録音状態が良く、低音が締まっててノリノリになってしまうんです。
もしかしたらUSB DACは今まで好きになれなかった音楽も好きにしてくれる効果もある??w

あとやはりAACやMP3等の圧縮音源より、AIFFやWAVEなどの非圧縮音源のほうが断然解像度が違う。

うちは映像編集で使えるよう、あらかじめiTunesでの取り込み設定を
「AIFF 48kHz」にしてたので、950曲で32GBとかなり重くなっちゃうんだけどw、
まぁHDDの容量がTBが当たり前になってきたし、

ロスレスで取り込むっていうのは大容量時代の昨今では“有り”ではないでしょうか。

ただ解像度が上がりよく聴こえるようになった分、YouTubeやニコ動、radikoなどの圧縮されまくりな音はやはり悪く聞こえちゃいますね(汗)
ちょっと萎えますw やはりCDの音源が一番高音質ですなぁ。


iTunesの曲をPCでいい音で聞きたい方はこういったUSB-DACの類はマジオススメ!
1機加えるだけでかなり音が改善します。

あとは個人的にスピーカーもそろそろ、変えたくなってきた今日この頃w
あぁ、底なし沼の予感。。。w




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